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2011.07.20 Wed 街道をゆく(9)@なが~~~い

伊勢を起点にした三重巡り。

津の次に行きましたは、伊勢神宮の一の鳥居が建つ、
三重県…伊勢の入り口・桑名市。
駅
愛知から三重に入る手段として、昔は海路をとったそう。
東海道唯一の海路らしいです。

この桑名市が、三重での最後の地となります。
(本当は鈴鹿や四日市も行きたくてチェックもしていたのですが、
もう全っ然っっ時間が無くて飛ばしてしまいましたorz
今から思えば、運賃ケチらず近鉄を使えば良かったかも…トホホ)

さて、桑名市周辺では、とはまた違うお餅が作られています。

訪れましたのは、こちらも長い歴史を持つお店<柏屋>です。
shop_20110718170620.jpg
確かな創業は良く判らないらしいのですが、おおよそ江戸時代中~後期と、
大変な年期が入っていますよね。

ここへ着いた時には日も傾いて薄暗くなっていたので、
「もしかしたら売り切れているかも」と一抹の不安が過ぎったのですが、

【安永餅(やすながもち)】
01_20110718170620.jpg
良かった~ちゃんと買えました(嬉泣)!
しかも1個から売ってくれて…ううっスイマセン。

これまた個人的に、こういう平べったいお餅は初体験です。
餅は薄くて、写真のとおり中の餡が透けています。

表面は焼いている為か少し乾いている状態で、香ばしさが。
そんな餅に包まれている餡は、甘さ控えめな粒餡。

この粒餡、豆の食感が残っていて、噛むと豆の感触が口の中に感じられ、
薄い餅の生地と合わさって、すごく新鮮な感覚でした。

すぐに食べ終わってしまうので、2・3個(いや「枚」か?)は
軽く食べる事が出来てしまいそうですね(汗)


こういう形のお餅、ここ<柏屋>では「安永餅」という名前ですが、
他にも「牛の舌餅」等、色々呼び名があるそうです。

因みに「永餅」と書くと、四日市市<笹井屋>というお店の餅を指し、
鈴鹿市<あま新>では「立石餅」という名前に。
形は同じなのに、お店によって名前色々。う~ん面白い。

こういう薄くて平べったい餅の分布は鈴鹿辺りまでで、以南は
また違った形になります。津の「けいらん」松阪の「さわ餅」とか。



さて、伊勢街道・餅めぐり、これにて終了!

同じ三重県内で、しかも隣市だったりするのに全然形が違う餅菓子に
なってしまうのが本当に驚きでした。
たとえば江戸時代に神宮参りした人達も、この伊勢街道の様々な餅は
きっと楽しかったでしょう。

私も楽しかったです!

そして、昔から今に残る地域の餅菓子を大切にしている様子を
少しでも触れられて良かったな、と心から思っています。

もっと色々なお店に行きたかったのですよ~!(←叫)
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